教員採用試験の正式名称は採用候補者選考試験といいます。つまり、教員の候補者を選ぶための試験ですので、合格したかたといって必ずしも採用されるわけではありません。
教員採用試験に合格した者は、教員採用候補者名簿に記載され、その名簿の中から正式に採用者を選んでいくものです。
試験を受けるためには教員免許状が必要となりますが、取得見込みでも試験を受けることができます。教員免許状には種類があり、小学校の教師として働くためには小学校教員免許状、中学校は中学校教員免許状を持っている必要があります。
教員免許は全国共通ですので、好きな都道府県(市)を受験することができます。しかし、採用された場所での合格にとどまりますので、別の都道府県(市)に移る際には、その都道府県(市)の採用試験を受ける必要があります。
採用試験日程は試験日が重なっていなければ、複数の地域を受験することができます。同一の地域の試験を受けられる場合も、小学校と中学校の試験が別の日程である場合は、こちらも併願することが可能です。